テストの見直し
テストが返ってきた生徒とは
一緒に見直しをします。
見直しの仕方は テストが終わったら を
ご参照ください。
さて、テストは嫌なだけのものでしょうか
テストをうける意味①自分を知る
テストの目標は
学習した内容の定着を図り、
実際の定着度を測ることですが、
同時に
テスト勉強を通じて、
自分の特性を知ることができます。
「どうやって勉強したら、
うまく覚えられるか、
解答にたどり着けるか」には
人によって大きな違いがあります。
暗記方法にも、
視覚型、聴覚型、音読型、
イメージ型、比喩型、
さまざまなタイプがあり、
解答を導き出す力にも
推察力を使う人、
継続力を生かす人、
直感型の人など、
様々です。
自分の得意な分野・やり方・時間帯・
やる気の出し方など、
トライアンドエラーをくり返して
自分の特性を知っていきましょう。
テストをうける意味②自分の取扱説明書づくり
テストのように
自分からはやりたくなくて、
努力が必要で、
時間の制限があり、
結果が自分に大きく影響するものは、
この先も現れます。
そのときに、永遠に逃げ続けるのか、
自分とうまく付き合いながら、
取り組む方法を探っていけるかは、
大きな違いになっていきます。
定期テストも受験も
向き合う生徒たちは大変ですが、
保護者の方や教師など周りの大人が
サポートできるこの期間に
ぜひ一生役立つ力を
将来の自分に役立てていってください。
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