受験

早さを求めるあまり、ほぼ推理・創作に近い推理読みをしていませんか？なぜ英語長文の力が伸びないのか、どうしたらいいのか、解決策を提案します

精読、フレーズ読みができるようになったら、いよいよ速読です。速読の二つの技術、スキャニング・スキミングは、やり方は推理読みに似ていますが、長文の全体構造や、各文の働き、わかりにくい箇所の精読ができている「根拠のある流し読み」です。

正確に英文を理解する精読で、英語と日本語の違い、文法を使って文構造を把握できるようになったら、英文語順のまま理解していくフレーズ訳をマスターしましょう。

英語長文の対策で成果が出ない場合は、取り組み方が間違っていることが多いです。単語・熟語・文法がしっかり入っているのに、読めない生徒が何人かいるので、その原因を探ってみると、きちんとしたトレーニングを受けていないことが多いです。

勉強する理由は、こんなに便利な道具はないから。自分を道具として客観的に見ると、こんなに優れた機能を持つ道具はありません。充実した時間を過ごしたいなら、自分の異能をどんどん増やしていきましょう。

文法が何に役に立つか、どう勉強するか、文法問題集の使い方など、文法学習について語ります。

間違えた問題を繰り返し解くだけでは、生徒の力は伸びません。同じ点数でも間違え方によって対策は変わるからです。指導者には、なぜ間違えたのか、どう対策をすればいいのかを分析して、判断する力が必要です。

単語や語法など、英語には覚えることが多いため、 暗記の定着に苦労する生徒も多いです。 声に出す、耳で聴くなど五感を使う、 3日おき、1週間目におさらいなど など記憶定着パターンを使う方法がありますが、 感情を伴う記憶は定着しやすいとうのも手...

力にならないテストなおしをしていませんか？振り返りは正答を確認するだけでは、もったいないです。覚えていない、身についていない学習事項やポイントをあぶりだして、グングン力をつけていきましょう。