共通テストに向けて

来週の共通テストに向けて、最後の1週間のおすすめの過ごし方ですが、

新しい想定問題を解くのは今日（日曜日）、遅くとも火曜までです。ここからは

勉強について

①これまで解いてきた模試や実践問題集を見直して、

間違えた問題や気づいた点を振り返りましょう。

※英語や国語などは、本文の音読がおすすめです。リスニングは大問一つずつでいいので、解く→台本音読→再度問題を聞くを毎日やってください

②時間配分感覚を身につけるために、

今まで解いた問題（間違えが多いものが復習にもなっていいです）を時間を測りながら解きなおします。

全問通しではなくても、大問一つずつで構いません。

※解答想定時間の目安はわかるものがあれば、それを目安にしてください

③上記二つが済んだら、空いた時間は単語・熟語や文法問題、一問一答などの暗記教材をブラッシュアップしましょう。（緊張で夜眠れないときなども、暗記教材を眠くなるまで振り返りましょう）

復習していると、不安になる場合もあるかもしれません。その場合は「今自分が復習しているここが出る」と思ってください。

生活について

①生活リズムを試験当日と同じスケジュールにしましょう。

持っていく食べ物・飲み物、防寒グッズや筆記用は前日までに準備し、試験会場までの経路を確認しておきます。

キャンパスが広大な大学では、前日に掲示が出た時点に教室のある建物までの経路まで確認できると安心です。

何かあったときのために経路は複数パターン想定して、その際に利用する交通機関へのアクセス方法（乗り場の場所、タクシーなどへの連絡方法）も確認してください。

体調を整えるためにも、温かいもの、水分をしっかりとって、できる限り睡眠をとりましょう。

わが家の受験生たちは、試験前日の食事は鍋、当日は鍋の残りにモチいりのうどんかおじやでした。

完璧でなくて構いません。ハプニングはあるものと思って、今できる一番いいことをやって、一点ずつきっちりとっていきましょう。