課題と高校生の勉強について

「学校の課題をきちんとするのに、
英語の力が伸びない」
と悩む生徒たちがいます
学校の課題に苦しむ生徒たちは
他教科も含めた
膨大な課題を出されて、
ひたすら答えを書き、
(ときにはうつし)
そしてテストが終わったら
二度と振り返りません
課題を解く生徒の時間も労力も
課題をチェックする先生の労力と時間も
もったいないなあ、と思うのです
学校の課題に振り回される生徒たちは
実際に私が英語の力を確認しても、
大事な点が定着していません
逆に、
学校の課題がほとんど出されない生徒たちが
うちの教室のメソッドに淡々と取り組み
着々と力を伸ばしているのを見ると、
使い捨てになってしまう学校の課題に
時間を使うよりは
大学受験にも就職後にもつかえる英語力を、
うちの教材とメソッドで
つけたいのが本音です
うちのメソッドでついた力は
結果的には学校の点数も
上げていきます
ただ、大学受験が情報戦化していく中、
推薦にも影響を与える課題を
放置もできません
生徒のキャパシティや状況を把握して、
どこまで絶対に必要な学習に取り組んでもらうか、
力がついていることをどう実感してもらうか、
そして課題に追われる不安を軽減して
生徒の目指すゴールまで一緒に走りぬくか
どの生徒も大切なので、
試行錯誤の毎日です

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