子供へのアドバイス

勉強方法

子どもへのアドバイスって
難しいです。

繊細な時期、受験・受検などで
緊張状態ですから
励ますつもりの一言が
子どものやる気を奪ってしまうことも…

私的なこだわり

受験・受検を控えた生徒へのアドバイスは

①やっている努力を否定しない
②不要な油断をさせない
③正確な情報に基づく

を心がけたいと思います。

先輩の体験談も心強いものですが

①個人の体験であること
②能力や状況によって変わること

は忘れないようにしたいですね。

不用意なアドバイスをすると…

急にこのような話をしたのは、
周りからのアドバイスが原因で
やる気を急になくす生徒がいるからです。

よく話を聞いてみると
周りの大人や先輩から

「英検準1級は持っていてもしょうがない」
「英語の力はこれくらいあれば大丈夫」
「私立なら文法は適当で大まかに読めればいい」

と言われたのこと…

励ましや、頑張りすぎる生徒を思いやっての言葉とは思いますが

生徒本人はすごくやる気を持ってくれていただけに、
もう少し深く考えてあげてほしいな、と強く感じました。

子供に関わる大人としては、
このようなことをしないように気をつけていきたいですね。

また、生徒側としても参考にする場合は
優しい・安心させる言葉よりも

少々厳しくてもじっくり自分の状況を
聞いてくれる相手からの言葉を選ぶようにすると
不用意な発言に振り回されなくて済むようになります。

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