トランプ氏の当選はBREXITにつづく驚きでしたね。
選挙結果が分かった水曜日は、
本部での研修に参加していました。
今月の研修は外部の方を講師に
今後の英語教育改革のレクチャーと
新規開発された教材に関する質疑応答でした。
2020年の大学入試改革にむけての動きや
今後生徒たちにどう英語を教えていくか
という課題には、どの先生も関心が高く、
実り多い研修でした。
二極化する生徒たちの学力や
受験問題に表れている地域格差などを
数値や現物で確認することもできました。
ただ、大きく揺れ動く公教育方針を追うことは
生徒たちもにも指導側にも
労多くして益少なし、という結果に終わりかねません。
英語教育を取り巻く環境や
公教育が目指す生徒像を常に把握しながら、
言語を習得するというぶれない本質に軸を置き、
その上にその時々に求められるものをプラスすることで
時代の流れに振り回されない力を
子どもたちにつけていかなくてはいけないと
再確認してきました。
というわけで、今週の先生はいつもより2割増し厳しかったです。
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