夏休み明けの各クラスの生徒たちとの授業が続いています。
いつもの授業間隔が崩れたあとに通常授業を行い、
スラッシュリピート、シャドーイング、訳テストと生徒と向き合っていると、
「あれ?」という位できなくなってる場合があります。
積み上げてきている基礎がある生徒は、これまでの経験からか、
比較的素早く調整できているようです。
英語の習得がしばしば継続を必要とするトレーニングに例えられるのも、
こうした点から実感できます。
1学期難なくこなしていたステップがこなせなくなっているのを見ると、
「エビングハウスの忘却曲線」の実証を見る気がしてきます。
淡々と、でも継続して学習することが、何より一番効果があるということです。
「だからうちでもCD聞いてっていうんだよ。それに毎日
音読もしてたら、それだけでぐんぐん力がついていくよ。」
いつものアドバイスも、いつもより生徒の耳に届いているようです。
2学期も忙しいけど、休まずに毎週学習を積み上げていきましょう。
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