他の教科にも影響が…

1か月以上ブログを放置してしまいました(^_^;)
新学期に入会してくれた生徒たちもだいぶ授業に慣れてきて、
いよいよエンジン全開で英語学習に取り組んでいます。
さて、高1のKちゃんの話です。
Kちゃんは中2の1月に入会して
通ってい他の総合塾や学校の先生も
びっくりするレベルの高校に見事合格しました。
英語に対して自信もついてきたので、
春休みに改めて、品詞と文の構造について、
文法用語を使って学習しました。
「名詞を修飾するのが形容詞、
それ以外を修飾するのが副詞」
と説明したところ「あああっ」と叫びました。
「そう言ってもらえれば、国語だってわかったのに!」
(注:講師は中学の時から再三この説明を繰り返しています)
その反応がかわいかったので、
お母さまにその話をしたところ
「そうなんです、こちらで英語を勉強するようになって、
すごく国語の成績が伸びたんです」
そういえば、
国語が得意な生徒が多いのはもちろん、
国語が苦手だと言っていた生徒も、
高校入試、大学入試の時には
「国語?うん、まあ大丈夫」と
頼もしい返事を返してくれます。
他の言語を学ぶことによって、
母語の客観的理解が進むから?
言語で多言語を説明するから?
感覚ではなく論理的に理解するトレーニングを積むから?
理由は定かではありませんが、
嬉しい副産物です

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