難しい

守谷英語教室Uni松ヶ丘では
「将来にわたって生徒の力になる英語の力」を
身に着けることを目標としています。
Uniで勉強すると学校のテストの点が上がるのは、
「本当の英語の力」がついた「おまけ」のようなものです。
なので、「学校でやらないこと」でも必要ならば
きちんとやります。
たとえば音読。体験授業でもいうのですが、
「この歌すごくいいよ!聴いてみて!」と
楽譜を渡されても困るでしょう?
(中には困らない人もいるかもしれませんが)
CDを聞かず、音読もしないで英語の学習をするのは、
楽譜だけを見て音楽を聴くようなものだよ、といいます。
また、学校英語の場合は習ったことを暗記して、
それをそのままアウトプットすることで
点数を取ることができます。
Uniで取り組む問題は、教科書の範囲を軽く超えます。
もちろんどうやって読むのか、訳すのか、文法の決まりは
最初にきちんと一緒に取り組みますが、
すべての問題の答えを与えることはありません。
答えを覚えることではなくて、自分の知識や
能力を使って答えを導き出すことが
本当に使える英語の力を養っていくからです。
「やったことないからできない」
「こんなの学校でやってない」
と言って、答えを知らないから解けない、
という生徒には、
「お金は使ったらなくなるでしょう?
頭は使えば使うほどよくなっていくんだよ。
その上、盗まれたり、なくしたりすることもないでしょ。
ものすごい財産を、今ため込んでいるんだよ。」
と、頭を使うことの利点を伝えます。
できないほど難しい問題は出しません。
ちょっと難しそうだな、と思ったら必ず横で
アドバイスしています。
だから、どうか、もう少しだけ
「難しい」とすぐ答えを知りたがらずに、
もんもんと考えてほしいのです。

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