夏休みは、各自の進度に合わせて、
弱点対策から、学年を超えた学習まで
充実した夏期講習になりました
実力や弱点を知るために、
一般的なテスト形式の課題を出したり、
教室で解いてもらったりしますが、
その採点で同じ点数であっても、
注意深く問題を解くだけでいいミスと
見過ごせないミスがあります
生徒からすると、
他の減点同様うっかりミスのように
見えるのですが、
講師から見ると
「きちんと基礎が積みあがっていれば、
ありえないミス」を見つけることができます
おもわず、
「ここでこの弱点が見つかってよかったね」
といってしまうレベルのミスもあります。
でも最初に躓いたときには、
他の小さなスペルミスや記号ミスと
同じ減点です。
講師からすると、ここ押さえていないと
次にどこでつまずいていくのか、
そしてどこまでそれが響いていくのかが
予想できるので、
本気で
「ここで間違えを見せてくれて
ありがとう」
といいたいくらいありがたいです。
逆に英語が苦手になってから入会した生徒も
間違いを見せてくれることで
つまずいてたポイントを特定することができます。
「間違えちゃいけない」「点数が高くないといけない」と、
ミスを隠そうとする生徒がいますが
「ここで間違えれば、本番で間違えなくてすむでしょう?
教室ではたくさん間違えてください。」と
繰り返し生徒に伝えています。
コメント