英語の好循環

英語が好きになると「英語の好循環」が始まります。
英語が好き→英語に関する関心が高まる→
より多くの情報が入る→英語が得意になり嬉しい体験が増える
→英語の勉強が楽しくなる→英語が得意になる
英語への関心が高まっている小学生クラスで
「Get up」を勉強したとき
講師:「ほら、あれあれ、妖○ウォッチの♪ゲラゲラポー♪」
(諸説ありますが…)
生徒:「あああっ!ほんとだ!げらげらぽーだ!」
講師:「あれもそうだよ、♪レリゴー、レリゴー♪。
あれもlet it goだよ。」
生徒:「じゃあ、『それを行くさせる』?」
講師:「そうそう。だけど、動詞で始まるから、命令形だね。」
生徒:「それを行くさせよう?」
講師:「直訳だと行かせよう、とか、映画のストーリー的には解き放とう、ぐらいかな。
ほっておけ、で使われることもあるけど、あの場面でほっておけ、だと投げやり感が強いね。」
こんな会話をした後は、生徒たちは歌を耳にするたびに、
Get up や let it goを頭に思い浮かべます。
そして街中やテレビやネットで目や耳にする英語を
どんどん自分のものにし始めていくようになります。
「好きだ」と思うことがすべての始まりになっていきます。

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