第2回英検が近づいています

勉強方法

申し込み締め切りに近づく1カ月前に
「受けたいんですけど」

あるいは

時には終わった後に
「受けてきました」

ということもありましたので、
基本的な準備をまとめておきます

挑戦判断


従来型は春休み・夏休み・冬休み前に
CBTであれば1か月半前に

過去問か模試を1回時間厳守で
解いてみましょう

この時点で5割取れていれば、
チャレンジを

5割以下なら次回へ見送りを勧めます

教材


単語・熟語は通常通り取り組みながら
教材に取り組みましょう

教材は本番形式のものを選びます

教室のおすすめは
旺文社の過去問6回分

今回は改訂対応問題の多い
7日間完成ドリル(旺文社)
です。

単語集はそれぞれ通常の授業で
挑戦級に合わせた単語集をやっていますので、
そちらをブラッシュアップします

英検用に新たに購入する場合は
パス単(旺文社)

やアプリの使いやすさで
ランク順(学研)を
お勧めします

取り組む順番


取り組む順番は、
点数の取りやすいものから
解いていきます

教室では
本人の特徴や点数を落とす原因、
苦手な問題形式・点が取れるポイントを
講師が判断・助言をしながら
進度を管理します

一般的に点数が取りやすいのは
①ライティング
②リスニング
③リーディング
ですが、

客観的に分析・判断・指導する人が
いない場合は、

①リスニング
②リーディングの長文問題
③リーディングの大問1・2
④ライティング

で解いていきましょう

取り組み方


解く

答えを確認する

間違った原因を確認する

解く

ノーミスになるまで繰り返す
(答えの丸暗記ではなく、
正解の根拠が言えるレベルまで)

理想のペースは
1週間に1回分(解いて仕上げまで)

余裕があれば上記教材に
ホームページの過去問を3回分

解いてみましょう

楽に合格するには


通常の授業で、単語・熟語・文法に
コツコツと取り組み、

長文読解の音読を丁寧に
毎日繰り返していれば、

過去問を数回解くだけでも
十分対応できます

逆に単語を音声なしでおぼえていたり、

長文読解の音読や音声再生を
教室でしかしていない場合は
英検対応でまた苦労することになります

毎週毎週筋トレのように
くじけがちになる地道な努力を
継続しておくと

長い目で見ると
一番楽で一番身についていきますよ

コメント

タイトルとURLをコピーしました
inserted by FC2 system