反抗するわけではなく出席し、
理解も能力も十分あるのですが、
「課題ができない」という生徒が
ちらほらといます
コロナやオンラインの影響なのか
新しい時代に対応している子供たちなのか
わかりませんが
そういう場合は、まず時間の使い方を
一緒に確認します
学校から何時に帰って、何時まで何しているのか
本人に時間の使い方を振り返ってもらうためです
そして、
「ここで20分なら」「30分なら」
確保できそうな時間を小分けで確保します
そして課題も1週間分を5~6分割して
20分、30分でできる量に小分けにします
小分けにすれば無理なく取り組めて、
課題には終わらせた方が、気持ちよくスマホに
没頭できるということを学習してもらいます
やらなきゃいけないことをイメージのかたまりで
頭の隅っこにひっかけておくのは
ストレスです
小分けにして、とりあえずやってみるだけで
課題はずっとこなしやすくなっていきます。
自分の勉強なので、目標に向かって
自分で計画を立てて実行できれば
それに越したことはありませんが、
自動翻訳が発達し、家にいながら
指先1つで外の知識へ簡単にアクセスできる時代に
自分と向き合いながら、自分の能力を磨いていくのは
明確な目標や強い意志が必要です
その最初のステップを
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば、人は動かじ」
と心に念じつつ
自分の能力を磨く楽しさに気づいてもらう日まで
くり返していきます。
課題を出した側は、きちんと確認して
努力を認めるステップを忘れないように頑張ります。
コメント