時間をかけて勉強しているのに伸びない時は、
勉強が作業になっていないか確認してください。
問題集やドリルを渡されると、
それを埋めるのが目標になってしまい、
丸付けをしなかったり、
しても適当に丸をつけたりする生徒がいます。
極端ですが、
「ドリルや問題集を埋めることに意味はないからね。」
「自分が学んだことが理解できているか、
どんな形で聞かれても答えられるまで
自分のものにしているか、確かめるためのものだからね。」
間違ったなら、なぜ間違ったのか、
どうしてこの答えでなければならないのか、
説明できるようになって初めて、
問題集やドリルをやった意味が生まれます。
講師に説明されても、聞く一方ですまそうとすると、
「じゃあ、先生が英語が苦手な友達や後輩だと思って
今の所教えてあげて。」
と講師に逆質問されますので、
「この教室寝れない。(他の教室でも寝ないように)」
とか
「正解だからいいじゃん(だめです)」
など、嫌がられてます。
問題集やドリルをたくさんこなしているのに
テストで応用問題を出されると取れない、
模試や実力テストになると伸び悩む人は
この罠にはまっていないか、振り返ってみてください。
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