入試期間の注意
共通テストお疲れ様でした。高校・大学とも入試期間に突入するので、注意事項を書いておきます。
すでに教室の生徒達には実践してもらっているものですが、
来年以降の生徒達のためにもまとめておきます。
試験前まで
1カ月前
①志望校の過去問に手をつけること
②試験時間に合わせて、生活リズムを朝方にもっていく
3週間前
①過去問で弱点や苦手な問題形式があれば、集中して対策
2週間前
①弱点対策に加えて、使ってきた教材の全範囲を見直し(大雑把で構いません)
②過去問や模試を見直しながら、間違いノートにまとめはじめる
1週間前
①最新の過去問を解いて仕上がり具合を確認
②間違いノート完成させる
前々日・前日
①間違いノートや今までやってきたこと、暗記教材の総覧(新しい問題や教材には手を出さない)
②当日の持ち物、緊急連絡先、道順(何パターンか、電車時刻や交通情報を確認)の準備
前日
①当日の持ち物・道順の再確認
②今までやってきた教材を見直す(不安なときは暗記チェック)
③夕食は鍋がおすすめ、風呂に入り早めに就寝
④眠れない時は数学の問題や英単語、歴史年表など、普段やっていると寝てしまう教材を
布団に持ち込んで、眠くなるまでやる(嫌いな教材が適しています)
試験当日
①朝早めに起床。昨日の鍋にモチをいれた力うどんや力おじやなどで朝食
②余裕をもって会場に向かう(万一の時の連絡先、お金なども忘れずに)
③会場ではギリギリまで教材を見て。教材を見られない場合は自分の呼吸に集中する
④あがってしまった場合は、無理して落ち着こうとせずに、上がっている自分をじっくり観察します
⑤ミスをしないように、と思うとかえって緊張するので、問題に線を引くなど作業を入れながら、一つ一つ丁寧に解く
⑥時間配分が苦手な人は、最初に時間配分を決めて、大問横に解く時間をメモ。時間が来たら、問題に星印をつけて仮の答えを記入。次の問題に移る。後で時間が取れれば、戻ってじっくり解く。
試験が終わったら
①終わった試験は引きずらず、次の試験にむけて準備をはじめる
②知識が不十分だった分野は、使ってきた教材で再確認
③試験期間中の勉強は不安になりがちなので、
「今やっているところが本番で出る」
と思って、目の前の問題に集中する
コメント