わかるとできる 再び

日記

新たに始めた生徒たちのためにも
「『わかる』と『できる』 再び」です

「わかる」と「できる」のちがい

テスト勉強で「わかる」レベルで
テストに臨むと60~70点


「できる」レベルだと90~100点
の得点になります。


ふたつの違いは、

人に説明できるレベルでの理解かどうか、
3秒で即答できるまで繰り返しているか、です。

生徒達に説明するときは、

活躍しているスポーツ選手に登場していただきます

「その選手が活躍している理由や原因

(トレーニングの内容や頻度、生活管理、体格や退室)

を知るのが『わかる』。

自分でできるまで繰り返していくのが

『できる』だよ。

大谷選手が活躍している理由を知るのは『わかる』。

知った内容を」自分で使えるようになるまで

訓練するのが『できる』。

あなたはいま『わかる』まできているから、

それをくり返して自分で使いこなせるようにするのが

『できる』だよ。」

「わかる」から「できる」に至るまで

まずはわかるを目指す

「わかっていること」「わからないこと」

「わからないポイント」と確認して、

納得できるまで具体例やシミュレーションをして

内容を理解しましょう。

できるようになるには

思うように使いこなせるまでくり返していきます。

繰り返しの仕方も、

本人の特性に合わせて違います。

私たち講師がすることは

本人の力、目標に合わせてスケジュールをたてること。

本人の達成度、特性に合わせていちばん効率的な演習を用意すること。

わからなくなったり、つまずいたりしたら

わからなくなったポイントをいち早く見つけて

自由に使えるようになるまで繰り返すこと。

「えー、もうわかった」という生徒に

「できる」までやらせるのは

とても大切で大変な仕事です

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